2015年11月7日 10:00
『デスノート』妹役で脚光、女優・藤原令子の運命を変えた初主演 - 今こそ両親に伝えたい「結婚してくれてありがとう」
です。主演の上野樹里さんは憧れの女優さんだったんですけど、現場での立ち居振る舞いやお芝居との向き合い方を目の当たりにして、ストイックなところも含めて感動しました。
――上野さんは先日、取材でお話させていただきました。とても魅力的な役者さんですよね。
本当ですか!? すてきな方ですよね。とっても気さくに接していただきました。
――ところで今回、取材をさせていただく上で藤原さんのブログを拝見しました。ご両親のことにも度々触れていらっしゃいますが、ご自身の誕生日には「幸せに自由に育ててくれてありがとう」と感謝の気持ちがつづられていました。
一人っ子なので、周囲から「地元にいる両親は寂しいんじゃない?」とよく言われますが、むしろ背中を押してくれているのは両親の方です。出演作やブログもすごくチェックしてくれて、私がやりたいと言ったことを素直にやらせてくれているのは本当に感謝しています。よくマイペースと言われますが、今の私があるのは両親がそうやって育ててくれたおかげなのかなとも思います(笑)。
――今回の映画は多くの人にとって"特別な場所"の話でした。藤原さんはブログで「何かと考えたいときに行く場所」