2016年7月4日 10:00
2016年上半期公開の漫画原作映画、読者おすすめ作品1位は『ちはやふる』に
(27歳女性/医療用機器・医療関連/事務・企画・経営関連)
■総論
おすすめのコミック原作映画、1位となったのは末次由紀の同名漫画を原作とした『ちはやふる 上の句/下の句』。漫画のイメージを膨らませるにとどまらず、スピード感ある映像や、役者陣の輝きに「傑作」という声も多かった。
アニメ、ドラマと幅広く展開し、映画としてもヒットした『信長協奏曲』は、設定の面白さと役者の熱演が好評。3位の『僕だけがいない街』は、いまやコミック原作映画に欠かせない藤原竜也への信頼をまたも伸ばす結果となった。
『ちはやふる』以外は、コミック原作らしくファンタジー感のある設定となっているが、原作をうまく活かしつつ、映画として完成度の高い作品となっている点が評価を受けていた。原作に真摯に向きあえば、相乗効果で傑作も期待できるジャンルといえるのかもしれない。
調査時期: 2016年6月17日~2016年6月22日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 1073名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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