2017年1月13日 06:00
小栗旬&西島秀俊、実現を諦めかけた"規格外"作で共演 - 1年前から格闘訓練
とコメント。自身の役柄を「とても深い苦しみを持った、痛んだ男」といい、「大いなるテーマを持った、今現在のドラマ界ではギリギリのチャレンジをしている作品になっていると思います」と自信を見せた。
一方の西島も「実際に映像化するのは不可能なんじゃないかって思っていた」そうで、自身の役は「いつか自分の信念と職務が決裂してしまう危険性を秘めている人物」と表現。「撮影が過酷になればなるほど、この作品はすごいものになると楽しみにしています」と、覚悟を持って作品に臨んでいることを語った。
好スタートを切った草なぎ剛主演『嘘の戦争』からバトンタッチを受ける形となる同作。関西テレビの笠置高弘チーフプロデューサーは「息をのむ激しい格闘シーン、想像を絶するストーリー、何より1年以上前からこの作品のために体を作り、撮影に臨んでくれた小栗さんと西島さんの本気度。全てが規格外の連続ドラマが始まります」と力を込めた。
本選びのすゝめ【新潮社編】【TheBookNook #21】