佐野玲於、『虹色デイズ』はHIROさんにもおすすめ!? 挑戦できた撮影の日々
とお願いいたしました。
最初は、高校生の役だし、多くの方に愛されている少女漫画が原作なので、ファンの方々、映画が好きな方、どちらの方にも楽しんでもらうために、すごく試行錯誤をしました。監督とも一緒に、リハーサルをしながら映画を作り上げて行きました。
――最近は、GENERATIONSのメンバーの皆さんも恋愛映画によく出られていますよね。
(白濱)亜嵐君と、(片寄)涼太君が出演していますが、『虹色デイズ』は男の子4人の友情に、恋愛の要素が入ってくるという作品で、2人の映画とは全く違う作品になったんじゃないかと思いました。自分という人間がやるから、よかったんじゃないかな。「学生時代っていいものだぞ」ということが一番のテーマだし、作中に出てくる「17の特権」というセリフも、本当にそうだと思います。
自分も成人して、高校時代を思い出すと、すごく「高校生っていいな」と思います。
リアルな高校生が観た時に、改めて自分の置かれている環境を楽しんでもらえたらいいなと思いますし、大人が観た時には自分の高校時代もスローバックして、「いいな」と思ってもらえたら嬉しいです。○自分は千葉ちゃんタイプ!
――自身の高校生活だと、ピュアななっちゃん、チャラくてモテ男のまっつん(中川)