2018年11月14日 11:44
高杉真宙、念願の“劇団☆新感線”舞台で得た「必死で食らいつく」感覚
ストーリーを見ているというより、自分がそこに「いる」ような面白さがあると思います。
――高杉さんは久しぶりの舞台ですが、その間に映画やドラマと、かなりたくさんの作品に出られていると思います。今回、経験をもっての舞台出演ということで、何か変わったところなどはありましたか?
最初は、「舞台って、どんな風に動いてたっけ?」と思ったんですけど、動いてみると、自由に動けるようになった、と思いました。昔は全然動けなかったんです。もちろん、演出によっても変わってくるとは思うんですが、またこの次に舞台に挑戦するときは、どう動けるようになるのかな? とも思いました。
――お話ししてても、声の出し方が舞台ぽくなっているのかな? と思っていたんです。
(わざと太い声で)どうなんですかねえ(笑)。でも舞台中は、友達にも「声が大きくなってる」と言われます。
●後輩も増えてきたけど…「先輩初心者」
○若葉マークが必要?
――また、高杉さんの事務所の中でも、最近後輩の方が増えてきてるのかな? と思ったんですが、先輩としてはどのような心持ちですか?
なんだか、おこがましいです。先輩って言われるの、いやです(笑)。