くらし情報『北村匠海、ヒット中『十二人の死にたい子どもたち』で心がけた“普通”』

北村匠海、ヒット中『十二人の死にたい子どもたち』で心がけた“普通”

僕は環奈ちゃんやまっけんと共演経験があり、花ちゃんとは久しぶりに会ったので、結構喋っていました。そこに、物静かに輪の中にいる黒島さんがいて、人を観察しているんだろうな、と思います。

――北村さんの写真が好きだともおっしゃってました。

本当ですか! 黒島さんも写真を勉強されているんですよね。率直に嬉しいです。

――くじで引いた方へのメッセージをお願いしているので、あと2枚なんですが、北村さんもぜひ1枚引いていただければ。

お、4番の環奈ちゃん。「華がある人」って、こういう人なんだろうなと思います。
自然と人が集まってくるし、どこかで「もっと見たい」と思わせる。だからこの映画における4番という立ち位置に、絶大な効果があると思いました。

――セリフでも、ノブオが「本当にかわいいね」と言ってましたよね。

ありましたね(笑)。僕は、映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で共演したんですが、環奈ちゃんは人と接するときに「そんなフラットに来る!?」くらいの絶妙な距離感で、すごくサバサバとしたところがある。僕は、よく中身がおじいちゃんと言われるくらいなので、気が合いました。昔同じイベントに出ていたこともありましたし、もちろん、僕には想像できない時間もあるかもしれないですけど、あんなにフラットな女性はなかなかいないと思います。

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