【エンタメCOBS】あのハリウッド俳優をデートに誘ってみた~特攻野郎Aチーム編~
―――わたしは……見ての通り、すぐ元気になってしまいます。
「あはは!それはすごくうらやましい」
―――ところで、今日はあなたのために(うっ恥ずかし!!)浴衣を着てきました。どうですか?
「Beautiful!!とてもよく似合ってますよ。普段の生活でも着ているの?」
―――サンキュー!!(あまりの大声にちょっとびっくりするブラッドリー)。……花火大会とか、お祭りのときだけですけど(ドキドキ)。
「子どものころに日本から着物の先生が来たことがあったんだ。浴衣や着物の着方、たたみ方を教えてくれたよ。どうやって着るのか、方法はもう思い出せないけど……その先生がすごくきれいな人だったんだ。
僕が8歳のときだった」
――もしや初恋だったのですか?
「YES!」
(日本人が初恋の人だったなんて!これはもしや……?と広がる妄想をおさえつつ)
――実は、妹が着付けの免許を持っているんです。ブラッドリーさん、きっと浴衣が似合うと思います。浴衣でデートしたいですね。
「OH!いいね!」
――!!
興奮が頂点に達したところで時間切れ。残念。最後に映画の見所を聞くと、「子どものころからアクション映画にあこがれてたから、銃をぶっ放すシーンではここぞとばかりに打ちまくったよ。