2012年9月22日 15:20
【エンタメCOBS】「厄年」は体の変化に備えるとき!? その由来と過ごし方
30代を過ぎると仕事が忙しくなり、疲労やストレスも蓄積されますし、42歳のころは責任も重い時期。さまざまな病気の予備軍になっていないか注意し、体を鍛えるなど自己管理してください。
■厄年の過ごし方は、心身のリフレッシュが肝心
――では、厄年は具体的にどのように過ごしたら良いのでしょうか。
心構えと、体のメンテナンスが重要です。
心構えとしては、まずは家庭や職場において『役目の年』『役割の年』と気持ちを新たにする。社会人として、妻として……など、自分のお役目を果たしましょう。そして、先祖や今までお世話になってきた人々への感謝の気持ちを持つことも大事です。
神社仏閣やパワースポットなどを訪れて心身を浄化するとか、自然に親しむのもいいですね。
日々の生活では、決して無理はしないこと。自分の体と向き合い、心身をいたわることです。よく眠り、よく食べましょう。厄年をきっかけにして、マクロビオティックなど自然食や漢方医学に触れてみるのもいいでしょう。
――先生、ありがとうございました!
監修:星谷礼香(ほしやれいか)
算命学を中心に、気学、易、エンジェルカードなどの鑑定を得意とする。これまでに、『ViVi』『Tokyo☆1週間』『Saita』『日経Woman』などで占い記事を担当。