『監獄のお姫さま』第1話あらすじ - 女5人が結束。ある男への復讐が始まる
姫を助けるために。
「私たちならやれる。5年もかけて計画したのよ」という千夏の言葉にあるように、綿密に立てられたであろうリベンジ計画。彼女たちが覗き込む計画ノートはボロボロだ。
復讐対象である吾郎のそばには企む女たちの影がある。千夏しかり、ふたばは吾郎の秘書として、明美は資産家として。ただ「いる」だけではなく、一定の信頼は勝ち取っていた。
計画を実行したクリスマスイヴには次から次へと吾郎の周りに女たちが現れる。
想定外のことがあったものの、カヨたちは吾郎の息子を誘拐することに成功する。
要求はお金ではない。6年前の出来事について話せ、爆笑ヨーグルト姫事件について――。
リーダーはふたばだろうか。そのほかの4人の刑務所内で築かれたであろう関係性も気になる。カヨを落ち着かせるように抱きしめる千夏、ふたりの関係は?
明美も吾郎との関係を示唆するような言葉を発していた。そして、なぜ刑務官であるふたばが彼女たちに手を貸しているのか。
それにしても、ふたばの号令で、反射的にビシッとしてしまう4人がかわいい。
息子を間違えて捕まえてしまい、「先生(ふたば)に怒られる~!」と嘆いているところも。