くらし情報『【残る服、残らない服】選ぶときも着るときも幸せを感じる服選び』

【残る服、残らない服】選ぶときも着るときも幸せを感じる服選び

■残る服、残らない服

女業を長く営んでいると、「洋服を買う」「洋服を見る」という行為の回数は、天文学的な数字になっている。特に若い頃から洋服を見るのが大好き、試着するのも買うのも好きとくれば、触って手に触れた洋服のショップやブランドは数知れず。そして無事お持ち帰りとなって我が家の狭いクローゼットの一員となった洋服や靴や小物たちも数知れず。

「君、素敵だよ!」とラブコールを送り、大切に持ち帰った流行最先端の服。けれど哀しいかな、当然別れの日はやってくる。

「シンプルな定番のデザインだし、ずっと長く着られそう、ずっと着よう」と永遠の愛を誓って招き入れても、1年で破局、処分に至ることもある。

逆に、毎シーズンのシビアな総選挙にも勝ち抜き、ずっとしぶとく何年もクローゼットに残り続ける服もある。

残る服、残らない服。


その違い、境界線はどこにあるのだろう?

最近その答えが見えてきたような気がする。

「丁寧に作られた服、生地と縫製が上質な服、自分が愛情を持てる服」というのはやっぱり残る確率が高い、ということに気づいたのだ。

目次

・残る服、残らない服
・私がファストファッションのお店に行かなくなった理由
・服を買うお店の選び方は?
・プチプラが溢れる時代のモノ選び
・同じ服を二度着ない人生、同じ服を何度も着る人生
・アイテムごとに、買い方を変える
・インスタ映え、高見え、を忘れよう
・キラキラした気持ちになる買い物をしよう


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セオリーのニットは手洗いしながら10年以上着ているが、まったく古びず型崩れもしない。

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