その理由はよくわかりませんが、「男性の多くがプリント柄を好まないと思う」と聞き、意外な気がしました。
ちなみに彼女がいま狙っているのが、パイナップル柄のアイテムで、夏に向けてのおしゃれのことを、きちんと考えているよう。
「トップスに柄を持ってきたら、絶対にボトムスは無地よ!私は柄同士を組み合わせることは絶対にしないの。それにトレンドであっても、ボトムスにトップスをインすることも好きじゃないわ」と、おしゃれに対する自分の意見をいろいろと話してくれました。
■注目する春アイテム
おしゃれなフランス女性が既に手に入れたり、注目したりしているのは、日本でもトレンディなグリーンカラーのアイテムやエンブロイダリー(刺繍)のチュニックやワンピース、そしてカシュクールタイプのブラウスなど。
私の友人も古着などを含めて、3着ほど手に入れたとのことでした。定番のスキニーデニムとシンプルに合わるだけで決まるアイテムですし、夏が近づく頃には、お気に入りのパナマハット&サングラスで味付けを。またいくつかのフレンチブランドが打ち出しているのが、太めストライプ柄の服。
ナチュラルなコットン素材のブラウスやリラックス感漂うパンツなど、着心地の良いものが今後、注目されそうな予感です。