2023年11月15日 16:00|ウーマンエキサイト

「お遊びだろ」育児と格闘しながら描いた漫画を蔑む夫…読者は「謝ればいい」という態度にダメ出し!



「隠れモラハラ」どうやって夫を更生させた?

大切なものを「おあそび」とバカにされても、「夫も疲れている」となんとか夫を理解しようとするオニハハ。しかし読者からは、夫のしていることは「立派なモラハラ」と辛口意見が。

・かなり根深くないですか…。

・本当の離婚覚悟で話し合いをされた方がいいと思います。オニチチさんはファミリークラッシャーだと思います。

謝って次の日優しくすれば何言ってもいいのかな?

・ いろんな旦那さんがいて、夫婦の在り方ってその夫婦それぞれだから、あの旦那はダメだとか自分の物差しで決めてはいけないなと思っていたけど、自分の気分で人を傷つけたあげく話し合いには応じず、謝ったらおしまい? それは、ダメな人間のやることだと思いました。

・私の夫もこういった場面になると笑い話のように終わらせようとします。離婚を考えていることを告げるとまるで被害者のような物言いをしてきました。
人に罪悪感を持たせるような言い方で立場を優位にしようとするのはモラハラ男のやり口のひとつ。そうすることで気の弱い女性なら自分の思い通りにできることを「知っている」んですよ。誰に習ったわけでもないのに。そこが怖いと思います。


気分で不機嫌になり相手を傷つけ、話し合いもせず口先で謝ってやり過ごそうとする…これはモラハラの1つだと読者は言います。

自分、または自分の夫がオニチチと似たようなことをしてしまったという告白もありました。中には乗り越え夫婦の関係を修復したという心強い報告も。

・これまでの自分の行いが「DVだ」と自覚できてから、 DV加害者更生プログラムや選択理論心理学について独学ではありますが学び始めました。
何故、ささいなことで(自分でコントロールが効かないほど)不機嫌になってしまうのか 何故、誰よりも愛していて大切なはずの妻を傷つけてしまうのか。書籍やネットですが、そこには私の知りたかったことが沢山書いてありました。「それが起こってしまう時」私や妻の中で一体何が起こっているのか? また、どうしたら避けられるのか? それらを学び始めてからというもの、いきなり視界が開けた気がしました。

・「DV男は治らない」と定説のようにいわれていますが、決してそんなことはありません。 必要なことを学び、心から反省し、奥様と和解された旦那さんはいらっしゃいます

・長年のモラハラで私が疲弊し、別居を訴えました。 夫にとっては青天の霹靂だったらしく、成人した娘が仲介に入り(夫が相談したようです)別居を一旦保留にしました。

・無言でのフキハラ(不機嫌ハラスメント)によってついに妻に愛想を尽かされました。
これまでもたびたび注意は受けていたのですが、(また、その時は本当に申し訳ないと思い反省するのですが) 私が根本の原因を理解しておらず、結局は改めることが出来ずついに妻に限界が来たようです。 離婚には至っておりません。この漫画のように「家族として」は今のところ仲良くしておりますが、 お互い以前の関係には戻れないと肌で感じています。

・夫はアンガーマネジメントを勉強し、私もため込まずに気持ちを伝える努力をして、今前より仲良くしています。


愛し合う夫婦でも、どちらかが気づかないうちにモラハラ気味になってしまうという現象は意外に珍しいことでもないのかもしれませんね。しかし一度相手を傷つけてしまったら、謝ったからと言って簡単に終わりにはできないもの。

パートナーが自覚なくモラハラをしだしたら、どうしたらよいのでしょうか。夫婦それぞれの解決策がありそうです。
オニハハ・オニチチ夫婦はどのようにして乗り越えたのか、ぜひ本編をご覧ください。

▼漫画「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」

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