なんて幸せなの……!? ミシュランスターシェフが手がけるアフタヌーンティーが極上すぎた話
の「アフタヌーンティー “テール エ メール”(8,000円、グラスシャンパーニュ付き 10,400円)」です。
ラウンジバー「プリヴェ」は6階の高さから和田倉噴水公園やお濠を見渡せる特等席。美しい東京の一等地ならではの景色を楽しんでいると、金色のスタンドや有田焼のお皿に盛り付けられたモダンなアフタヌーンティーが運ばれてきました。スタンドはヨーロッパの伝統的な金属加工の技法が用いられた特注品。アフタヌーンティーでは珍しい上段に「セイボリー」がのっており、自由な発想でアフタヌーンティーを楽しむフランス式となっています。
アフタヌーンティーの使用食材は毎日のように変わり、基本メニューを軸に旬のフレッシュな食材を使うのが小島さんのこだわり。2段目のビーツの自家製マヨネーズソースを合わせていただく「季節野菜」のラインナップは、小島さんの御眼鏡にかなった鎌倉野菜が並んでいます。この日はセロリ、プチヴェール、赤カブ、ビーツ、にんじん、カリフラワーが並び、根菜を中心とした冬野菜をフランス料理の前菜を楽しむように味わいました。濃厚さの中に酸味の効いた上質なソースがとてもおいしく、もはや、アフタヌーンティーというよりフレンチを堪能してる感覚……!
1段目は「ピッツァ スライダー」