ふっかの顔面だから許される数々のストーカー未遂で不倫の炎再燃!?【わたしの宝物#第4話】
ましてや問題だったモラハラが一時的かもしれないとはいえ治り、それを超えてめちゃくちゃいい父親になってくれてるんですから。
モラハラからの逃げ場としてなら、冬月に飛び込むのはアリだったかもしれませんが、そうでなければ、中学の頃の思い出補正がかかりまくっただけの関係なんて脆すぎます。大人になった冬月がどんな人間でどれだけ美羽と相性が合うのかなんて未知数です。言ってしまったら、よく分からない男に全てを捨てて飛び込むのは打つ博打がでかすぎます。
子どもが冬月の子だったのは、人生の罪と罰として抱えていくとして、美羽の人生の選択肢は宏樹ルート一択では?これから冬月ルートがあるのだとしたら、宏樹のモラ再発か、不倫や托卵バレして冬月しか選択肢がなくなる以外考えられません。
■宏樹の罪悪感煽りが毎度酷い。中身入れ替わったレベル
冬月との再会から心ここにあらずの美羽。それを産後うつではないかと心配した宏樹は、周囲に相談し、子どもと離れて1人になれる時間を作ってあげることを思いつきます。
その他にも、仕事から帰って夜な夜な作り置きのご飯をこっそり仕込もうとするなど、できることを考えて行動に移してくれています。