冬の温泉×アイス=至福。「界 鬼怒川」で楽しむ“湯上がりパピコ”が最高だった
15:00にチェックインし、客室に荷物を置いたら一目散に「大浴場」へ。大きなガラス張りの内湯や露天風呂からは四季折々の自然を楽しむことができ、取材日はちょうど紅葉が見ごろでした。鬼怒川温泉は江戸時代、日光詣の僧侶や大名のみが入浴を許されたという高貴な温泉。
一般人も入浴できる、今の時代に生まれてよかったです……!
泉質は「美肌の湯」と呼ばれるpH9.1の「アルカリ性単純温泉」。肌あたりが優しいので長湯も問題なく、一度とは言わず二度、三度と入りたくなります。
「界」では忙しい現代人に合わせて1泊2日で湯治体験が可能な「うるはし現代湯治」を提案しており、より実践的に「湯治の方法」を学ぶなら16:00から開催の「温泉いろは(無料)」に参加するのもおすすめ。鬼怒川温泉の歴史や、より効率的な入浴方法を知ることができます。学んだ呼吸法やストレッチを実践すると、温泉後、身体が温まるだけではなく軽やかに感じました!温泉いろは参加者は界の各施設でスタンプを押してもらえる「お湯印帳」ももらえますよ。
ポカポカ温泉で温まった後は「湯上がり処」で小休憩。ここは栃木の伝統工芸品「黒羽藍染」