2021年10月25日 13:23
【婚姻届に判を捺しただけですが 1話】乾電池からキュンを錬成する坂口健太郎・ネタバレあり
Twitterやブログでドラマの感想をつづり人気を博している、あずきごはん(@komadorama)さんによる、新連載。
TBSで始まった2021年秋の新ドラマの見どころを、あずきごはんさん独自の視点でご紹介します。
結婚に対する考え方が変化しつつある時代、結婚だけが幸せの形ではないという価値観も広がり始めている。
そんな中、偽装結婚を題材にしたドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』がスタート。漫画原作のキャラクターをモノにした坂口健太郎が日本列島を包み込んだ。
TBS新ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』あらすじ
仕事もプライベートも満喫する『おひとり様』女子・大加戸明葉(清野菜名)はランチ中に他人のプロポーズを目撃する。
しかしプロポーズを受けた女性は男性に水を浴びせて帰ってしまう。
その日の夜、明葉が飲み会に行くと、そこには昼間振られていた男・百瀬柊(坂口健太郎)がいた。
百瀬は明葉に結婚についての質問を行ったあと、突然「僕と結婚してみませんか?」という台詞をぶつける。
百瀬は既婚者の肩書きが欲しいだけとのことで、突然の求婚と特殊な結婚観に明葉は不快感をあらわにする。