【日曜劇場『DCU』第5話感想・考察】横浜流星はまるで少年マンガの主人公?DCUキャラが引き立つ理由・ネタバレあり
新名が隠していた新事実。瀬能の父はテロリストだった?
前回からコソコソと怪しい行動を見せていた副隊長・西野(高橋光臣)でしたが、今回ついに新名と衝突。15年前の事件、新名の首の鍵について、問いただします。
そこで新名はついに真実を明かしました。それは瀬能の父と成合がテロリストとグルだった可能性があるということです。
この事実が明らかになると、瀬能は間違いなく海保から外されます。
そのため、新名は一人で極秘で捜査を進めていたのです。
新名宅には捜査情報をまとめた壁がありましたが、そこには成合や瀬能・父との関係、また鍵についても、形などから何の鍵なのかを調べている痕跡がありました。
新名の明かす真実に驚いた様子の西野でしたが、彼は新名を信じてみることに賭けたのです。
水の中の結束力がDCUに活きるのはこれから
誘拐事件の黒幕は、瀬能が慕っていた先輩・中林でした。
私情を持ち込んでしまったため、中林の犯行に終始気が付かなかった瀬能は今回もまた新名に助けられる形となりました。
共に新名のことを探っていた西野は瀬能にこう告げます。
「俺達ダイバーは危険と常に隣り合わせだ。だから水の中にいる時、俺達の間には奇妙な結束力が生まれる。