2022年8月10日 13:00
拾った子犬を施設に預けに来た男性 『最後のお願い』に涙腺崩壊
リジーさんは、教師である男性に敬意を表して、子犬に『スカラー(学者)』と命名しました。
『ヴィラロボス・レスキューセンター』のFacebookに投稿された男性とスカラーの写真には、同情の声が寄せられています。
・悲しいね。彼が子犬と暮らせたらよかったのに。
・子犬を見つめる男性の優しい表情に涙が出た。
・ペットと暮らせる物件が、もっと増えたらいいよね。
男性とスカラーが見つめ合う写真を見ると、まるで彼がスカラーに「幸せになるんだよ」と伝えているように思えますね。
男性も、スカラーを手放したくはなかったはず。
しかし、すぐには引っ越しができないなど、やむを得ない事情があったのでしょう。
スカラーは現在、仮里親の家で過ごしながら、家族を募集しています。
男性とスカラーが一緒に過ごした時間は長くはありませんでしたが、彼らの間には強い絆が生まれていたように見えます。
きっとスカラーは、男性からもらった愛情をこれからも忘れることはないでしょう。
[文・構成/grape編集部]
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