2023年6月16日 18:30
ボロボロになった『うまい棒』を手に悲しむ孫 祖父が、愛する孫のため立ち上がる!
1979年に発売されてなお、幅広い世代から愛されている駄菓子の『うまい棒』。
これまでに60種類以上のフレーバーが展開されている同商品は、税別12円という衝撃の安さと安定のおいしさで、多くの人を笑顔にしてきました。
粉々に砕けた『うまい棒』を手に、悲しむ孫を見て?
サクッとした食感がクセになる『うまい棒』ですが、バッグの中やほかの荷物と入れた結果、開封前にボロボロになることもしばしばあります。
業務用アルミケースメーカーである、アクテック株式会社の男性社員も、そんな悲しい場面を目にした1人。
幼稚園に通う孫が、幼稚園のお楽しみ会でもらった『うまい棒』を食べようと、通園バッグから取り出すと、中身が粉々になっていたのです。
変わり果てた『うまい棒』を手に、悲しむ孫。ケース作りのプロである社員は、愛する孫のため立ち上がりました!
『うまい棒』の専用ケースを独自に製作
『うまい棒』の専用ケースを作ることを決心した社員。
『うまい棒』を入念に採寸し、アルミ板を加工して組み立てたり、錠前・蝶番を取り付けたりし、着々と作業を進めます。
クッション材で『うまい棒』を安全に保護、保管することができる、『うまい棒ケース』を作り上げたのです!
内装にベロア調素材を巻くことで高級感がプラスしたとあり、見た目もおしゃれですね。