2023年6月22日 12:08
退院前日に、まさかの高熱…! 双子のママを支える人々の、泣けるエピソード
生命の尊さを感じる出産は、子育てのスタートラインともいえるでしょう。
大変なことも少なくないでしょうが、家族で手を取り合って子供を育てる喜びは、後からじわじわと感じられるもの。
双子の子育てに励む漫画家の、さゆり(nagusan.s)さんが、自身の子育てエピソードを公開しました。
『小さなてのひら』
双子の赤ちゃんを出産してから1週間が経ち、我が子を連れて家に帰ろうとしていた、さゆりさん。
退院を翌日に控えた朝、検温をしたところ、文字盤に表示されたのは…。
細菌感染の影響からか、39.5℃の高熱を出してしまった、さゆりさん。
退院は延期となり、悲しみに暮れていましたが、看護師や夫に支えられて、身体を休めながら育児をスタートしました。
が、双子の子育ては、さゆりさんが想像していた以上にハードだったようです。
ちょっぴり不安になりながらベッドに戻ると、同じ部屋に移ってきたという女性の患者が、さゆりさんに挨拶してきて…。
「こんなに頑張っているのだから…」同室の女性の正体は
さゆりさんと同室になった女性は保育士で、ベッドの近くには、『はるみ先生へ』と書かれた大きな模造紙が!
思わず泣き出してしまったさゆりさんは、まだ始まったばかりの育児に対して「ゆっくり、少しずつ進んでいこう」