2024年3月17日 12:05
ハチミツが白く固まったら? 解決策に「そうすればよかったのか」
ハチミツを使おうと思ったら白く固まっていることがあります。「品質に問題ないか」「食べてもいいのか」と心配になったことはありませんか。
本記事ではハチミツが固まる理由や解決法を紹介します。
ハチミツが白く固まる理由とは
東京ガスが運営する暮らし情報メディア『ウチコト』の公式サイトでは、ハチミツの結晶化について詳しく解説しています。
保管しておいたハチミツに白い粒ができていたり、全体的に白く固まったりするのは、ハチミツの主成分『ブドウ糖』が結晶化したことによるものです。
ハチミツが結晶化するのは、『温度変化』が主な理由。保存する場所の気温が15~16℃以下の環境で結晶化しやすくなります。
結晶化したとはいえ成分が変化しているわけではないので、食べても問題はありません。
しかし固まっているため使いづらく、食感が気になります。
固まったハチミツは元に戻せる!
結晶化したハチミツは『湯煎』で溶解しましょう。その方法を詳しく紹介します。
1.鍋に水を入れる
2.「はちみつ」が入ったビンのフタをゆるめ、ビンごと水の中に入れる
3.鍋の水をゆっくり温める
4.スプーンや菜箸などでゆっくりかき混ぜながら全体を温める
ウチコトーより引用
「電子レンジで簡単に溶けるのでは…」