くらし情報『すぐに使わないなら新鮮なうちに保存して! 企業が教える豚肉の上手な冷凍方法』

2024年3月23日 17:05

すぐに使わないなら新鮮なうちに保存して! 企業が教える豚肉の上手な冷凍方法

目次

・豚肉の冷凍保存のコツ3つ
・1.空気に触れさせない
・2.スピーディーに冷凍する
・3.表面の水分を取り除く
・カットのタイプごとに冷凍方法を変えよう
・ひき肉
・薄切り肉・こま切れ肉
・厚切り肉
・ブロック肉
※写真はイメージ

豚肉は毎日の食事に活躍する食材の1つですが、冷蔵では数日ほどしか保存できないのが悩みの種。

使い切らなかったぶんや特売で買い込んだ豚肉を無駄にしないよう、保存容器で知られている『iwaki』直伝の方法で上手においしく冷凍保存してみませんか。

豚肉の冷凍保存のコツ3つ

冷蔵では数日しかもたない豚肉を長期間保存するなら冷凍が一番です。以下3つのコツを押さえましょう。


1.空気に触れさせない

空気に触れると豚肉の酸化が進み、品質劣化の原因になります。パックのままではなく、取り出してラップに包み直してから冷凍するとよいそうです。

2.スピーディーに冷凍する

冷凍までに時間が開いてしまうことも品質劣化の原因です。購入後は冷蔵庫に入れず、すぐに冷凍しましょう。急速冷凍機能や熱伝導率の高いトレーの利用などもおすすめです。


3.表面の水分を取り除く

豚肉の表面に赤い水分が付いている場合は取り除いてから冷凍しましょう。

豚肉のパックなどにたまっている赤い水分は『ドリップ液』と呼ばれるものです。

これは、肉のうまみや栄養、水分が抜け出たもので、そのままにするとくさみの元になってしまいます。

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