娘「100歳まで作り続けてほしい!」 母親の作品公開に「レベルが高すぎる」
と思うものの、撮ったら惜しくなって、そのまま洋服ダンスへ仕舞ってしまうことも、少なくないそうです。
好きだった服が、なかなか捨てられない心情は多くの人が共感するところでしょう。まして、自分のために作られた服であれば、愛着はひとしおです。
子供時代から、母親の手作りの服に包まれて育った宮西さんは、少なからず裁縫について影響を受けたことでしょう。
子供服を見ても、選んだ布からデザインまで、洗練されていますね。
「気に入った服を自分で作れる」という強みは、親子の人生を明るく照らしています。母親の『裁縫人生』の始まりは?
母親は13歳で父親を亡くし、貧しい生活を送っていたそうです。
洋服が好きで「買えないなら自分で作ろう」と、地方にある洋裁教室に通ったことをきっかけに、裁縫の道に進みました。
その後、娘である宮西さんが誕生しましたが、夫と離婚し、女手一つで育て上げあげたのでした。
裁縫の参考に使っていたのは、『レディブティック』などのソーイング誌。
宮西さんは、物心がついた時から、好きな生地を買って、雑誌などを見て母親に作ってほしい服を選んでいました。
「今思えば、すごくぜいたくだった」