助けたいのに、犬が怖がって動かない 消防士がとった『行動』に称賛の声
犬の信頼を得るために話しかけながら、優しく体をなで続けます。それからゆっくりと犬の体を抱き寄せて、水の中に入って行きました。
こうして無事に犬を救助することができたのです。
幸い、犬はケガもしておらず、元気だったとのこと。そして飼い主もすぐに見つかりました!
犬はジョアン・ランドリーさんの愛犬のバッバくんで、2日間行方不明になっていたのだとか。
『ガーランド消防署』がFacebookに投稿した動画に、ジョアンさんは「私たちの愛しいバッバを救ってくれたガーランド消防署に心から感謝します!」とコメントしています。
この投稿には「犬への接し方がとても優しいね」「嬉し涙が出た」「素晴らしい仕事をしてくれてありがとう」など、消防士への称賛の声が上がりました。
消防士はバッバくんを急いで捕まえようとせず、安心させることを優先したのでしょう。
その結果、バッバくんがパニックになったり、逃げ出したりすることなく、安全に救助ができたのですね。
犬がゴルフ場のクリークに落ちるなんて、めったにありません。
予期せぬ状況にも冷静かつ適切に対応できるのは、消防士が日々積み重ねている訓練と経験のおかげですね。
[文・構成/grape編集部]
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