2020年6月8日 18:00
区役所「警察署に被害届を提出しました」 公園に貼り出された強い『警告』
以前一緒に暮らしていた保護猫が亡くなった際、お見送りの花としてアジサイを選んだ思い出から、傷付けられている様子に胸が痛んだといいます。
花や木が傷付けられる理由はさまざま。「撮影の邪魔になった」「ストレス発散のはけ口にするため」「嫌いだから」などの理由から、自分の所有物でないにも関わらず勝手に刈り取る人もいるようです。
また、新型コロナウイルス感染症が流行してからは、「花見に人が集まると感染の危険があるから」という理由による苦渋の決断で、花を刈り取ったところも。
もしかしたら、それをマネして勝手に刈り取ったということもあるかもしれません。
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どのような理由や考えがあったにせよ、区が指摘しているように、勝手に刈り取るのは公園条例違反。
主義主張や大義名分があれば、まずは意見を寄せるなど別の手段を取るべきでしょう。一方的に行動を起こされては警察に届け出るほかありません。
四季折々の花が咲く日本。これからの季節、同じように植物を傷付ける人が出ないことを祈ります。
[文・構成/grape編集部]
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