くらし情報『「マスクの下は笑顔です」 横浜中華街のホテルで始めた、コロナを乗り越える『取り組み』とは?』

「マスクの下は笑顔です」 横浜中華街のホテルで始めた、コロナを乗り越える『取り組み』とは?

ちょうど1年前になりますけども、まず最初にコロナウイルスが中国の武漢から出たということで、「中華街=中国人が多いから危ない」といった風評被害にあいました。

でも実際、横浜中華街にいらっしゃる中国の方というのは、ずっとこちらに住んでいる方で、外からたくさん来ているわけではありません。

しかし、中華街は怖いから行かないという理由でのキャンセルが出てしまって、それに追い打ちをかけてダイヤモンド・プリンセス号の件がありまして…。中華街というより「横浜全体が危ない」となってしまった。

2020年1月、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の船内でコロナウイルス感染のクラスターが発生。横浜港に停泊したことで大きな騒動になりました。

また、中国でコロナウイルスが最初に見つかったこともあり、中華街エリア全体に対するイメージの低下は深刻だったといいます。

それから1年以上が経ちますが、中国の旧正月『春節』の時期にもかかわらず、中華街の人手は少なめ。
にぎやかさを取り戻すまでは、まだ時間がかかるでしょう。

「マスクの下は笑顔です」 横浜中華街のホテルで始めた、コロナを乗り越える『取り組み』とは?

予想だにしない事態で、ホテルの運営についても大きな見直しが求められ、感染対策をはじめ、さまざまな取り組みを始めたそうです。

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