2018年4月24日 14:44
お金の神様に愛される!?お給料が安いという悩みを解決する方法
だからお給料の金額に不満があっても、そのへんはまるっとやり過ごして、社長に感謝しておくといい、という考え方ということです。
*
それでも給料の安さが不満な人の中には、資格をとってもっと給料のいい仕事に転職するというのが、おそらく今の時代のメジャーな方法で、これは資格によるはずですが、わりと手堅い選択だろうと思います。
たとえばゼロベースから看護師の資格をとるのはお金もかかれば時間もかかるので大変ですが、とってしまえばある程度のお給料が保証されていて、少なくとも毎月の手取りが10万円台という人は、いるのかもしれませんが、あまりそういう話は聞かない。看護師の給与について、世間は「男並みの給料」と言いますよね(ざっくりした言い方だ)。
資格というものを拡大解釈したとき、「自分ができることを増やしていく」というふうにも言えるわけで、資格の勉強をしている人はつまり、できることを増やしていっている、つまり自分という人間をつくっていると言えるわけで、ここが給料に不満を言う人と言わない人のちがい。
つまり今の自分の限界値が16万円なわけであって、自分がもっとでっかく大きくなったときには、自分という器の中に40万円でも50万円でも70万円でも入るようになる可能性があるわけです。