2019年6月13日 21:14
上戸彩語っていた働く母の覚悟「子供に胸張れる仕事を…」
そんな上戸は17年公開の映画「昼顔」公開当時、本誌で「昔は、自分の人格じゃないものを演じる女優という仕事が大嫌いで。ウソつきって思っていたんです」と告白。しかし同作で不倫に手を染める主婦という難役を演じたことによって「今は、演じる意味やおもしろさみたいなものもわかってきましたし、いい意味で、みなさんの期待を裏切っていきたいと思います」と心境の変化を明かしていた。
この映画は、上戸にとって第1子出産からの復帰作でもあった。仕事をする母としての覚悟にも、大きな変化があったという。当時、彼女はこうも語っていた。
「じつは私、出産後は、子どもが喜んでくれるような作品をやりたいと思ったことがありました。でも、こうして女優として復帰して、それは違うな、と。
自分の仕事を子どもに胸を張って主張できることが何よりも大事だと思うんです。この映画はそれができる作品になったと思いますし、女優として一段上がることができたような気がしています」
第2子誕生で、女優としてもさらなる活躍に期待できそうだ。
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