2020年5月27日 12:22
熊田曜子発言で考える 食事拒否夫と暴露妻どっちがモラハラ?
を始め、多くの芸能人が、今までタブーとされてきた政治に関する発言をするようになりました。
また有名人への誹謗中傷に対する見直しや取り組み方も、悲しい出来事をキッカケに変わろうとし始めています。
全てコロナとひとくくりにするのは雑かもしれませんが、この1カ月あまりで世界の価値観が変わり、エンタメ業界の価値観も大きく変わったように思います。
そんな変化を通り、芸能界は今後「よくある共感を促すだけのタレント」へのニーズが減っていく気がしてます。
※あくまでも熊田さんを指しているわけではなく、その場の話題や空気に適切に順応する“だけ”の芸能人全般に対して思うことです。
もちろんSNSというツールでは身近感も大切なのですが、そんな中にも、キラリと人を引きつける一貫性があってこその特別な存在。それが今後求められる数少ない“タレント”なのではないかと思うのです。
緊急事態宣言が明け、新たなスタートを切り始めた今日この頃。
熊田さん夫婦は、無事コロナ禍ご飯問題を切り抜けられたのでしょうか。
そして私達ひとりひとりも、この大きな変化を乗り越え、ただ「大変だったね」と元に戻るのではなく、踏まえた結果、新たな成長の一歩を踏み出したいものです。
(文:おおしまりえ)
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