V6解散、小室離婚で告白 パークマンサー農家転身の激動19年
「レギュラー放送のときと違ってSNSを通して直接、反応を見ることができたんです。それが嬉しくて。Twitterのフォロワー数も2万人以上増えましたし、1年くらい営業で食いつなぐこともできました」
しかし、喜びも束の間。次第に思い悩むようになっていったという。
「営業のギャラ単価が良かったので、仕事を2本するだけで1カ月は暮らせたんです。でも僕のやってることって、“出オチ”と一緒。1回やれば300人集まるけど、それでおしまい。やればやるほど、そのことを痛感していくんです」
実際、仕事量は激減。
働くのは月1日だけで、後の30日は“暇つぶし”という日々が続いた。
「精神的に病みましたね。自分磨きとか、何をする気にもなれなくて……。ずーっと寝転がって、韓流ドラマを観ていました」
そんなある日、陶芸にチャレンジしたパーク。ふと、「このお皿に乗せる野菜を作りたい」と思いついた。
そこで農業に目覚め、富山へUターン。現在は、生計の大半を農家として立てているという。
■「ずっとパークマンサーが大嫌いだった」
急な転身だが、パークは「本格的にスタートして2年目。
さっきもトラクターを動かしていました。