くらし情報『“相手に決定させて”夫婦ゲンカが生まれない部屋の作り方』

2021年5月7日 06:00

“相手に決定させて”夫婦ゲンカが生まれない部屋の作り方

LDなど必ず立ち寄る部屋の出入口に、各1アイテムまでOKの中継点を設けることで、逆に片づけられる場合も。

【3】出しっぱなしの原因は収納場所が遠いから→“使う場所のすぐ近くに収納”が基本

ものが散らばっている場所をよく観察し、そこから手を伸ばせば取れる位置に収納を設ける。即使えれば、即しまう習慣が身につくことも多い。同様に、ゴミの多い場所にはミニゴミ箱を。

【4】ダイニングテーブルは縄張り争いが起きやすい→まっさらな状態を保つ

テーブルは中立エリア。個人の私物は、作業後すべて“とりあえず”ボックスにしまっていったんリセットすることで、互いに縄張り意識が消え、オンとオフの切り替えもしやすくなる。

さらには、行動を妨げるものを動線上に置かない(通る際に大きくまたいだり、避けなければいけないものは移動させる)、“今ここにあるべきではないもの”を片づける(もうやっていない編み物セットや筋トレグッズなどは、目障りに思うもの。また、家事グッズが放置されている、くつろぎたいソファの上に洗濯ものがどさっと置いてある状況の改善)など、すぐに実践できるものも多い。


いずれにしても、相手を思いやる気持ちが、きれいな部屋をつくるすべての近道だといえる。

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