くらし情報『【最も離婚しやすい年齢】5人に1人が「離婚の可能性あり」と回答したのは?』

2023年6月24日 06:30

【最も離婚しやすい年齢】5人に1人が「離婚の可能性あり」と回答したのは?

▼▼2023年上半期によく読まれた調査記事Top10からお届けします。▼▼

離婚の可能性を考えている人が多い年代とは

目次

・離婚の可能性を考えている人が多い年代とは
・最初に離婚した年齢は30代半ばが平均
・離婚の可能性、男女ともに40代がトップ
・20~39歳の方が40~69歳よりも「仲が良い」傾向に
・まとめ
・調査概要
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「令和4年度 離婚に関する統計の概況」(厚生労働省)によると、1年のうちで離婚件数が最も多いのは3月だということです。年度が変わる時期であることが関係しているのかもしれません。

離婚する人は増えているイメージも強いかもしれませんが、実際のところ、近年は減少傾向が続いています。2002年(平成14年)には約29万組でしたが、2020年(令和2年)は19万3,000組でした[*1]。また、離婚率(人口1,000人に対して)も同様の減少傾向を示しているので、一時期よりも離婚は減っているといえそうです。

では、人々の離婚に対する意識はどうなのでしょうか? 内閣府男女共同参画局が行った「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」で、興味深いアンケート結果をご紹介します。


参考
厚生労働省「令和4年度 離婚に関する統計の概況」

最初に離婚した年齢は30代半ばが平均

最初に離婚した時の年齢は、平均すると、女性は33.9歳、男性は35.5歳でした。また、最初に結婚した年齢は、女性が26.6歳、男性が28.9歳。

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