「新山千春がマッチングアプリやってるよ~なんて拡散されたら…」それでもちゃんとした恋愛がしたくて。新山千春さんインタビュー【2】
と言われても私は土日は娘といたいので、デートなどの約束ができないんですよね。そうすると恋愛するスイッチが入らないんです。
しかも、そういうふうに知り合った男性が、周囲に「最近、新山千春とごはんを食べているんだよね」と言っていることが耳に入ってきまして。「ああ、ないな……悲しい……」と思いました。
■マッチングの条件は「平日の昼に会える人」
ーーそれは絶対「ない」ですよね。
新山なんだか、この人は“芸能の仕事をしている私”しか見てないんじゃないか、と思ってしまいました。
ーーその点、海外のアプリなら、新山さんを知っている人のほうが少ないかもしれない。
新山そうなんです。
海外のアプリで出会う男性は私のことを知らないし、「どんな仕事をしているんですか?」というところからスタートします。理想的な環境で、友達もアプリでの出会いで結婚しているし……ということで、入口はすごく入りやすかったですね。
ーー再婚相手となった男性と出会うまで、何人くらいの方とやりとりしましたか?
新山5~6人とマッチして連絡を取り合いましたが、やっぱり「一緒にBARで呑みませんか?」というお誘いが多くて……。