「新山千春がマッチングアプリやってるよ~なんて拡散されたら…」それでもちゃんとした恋愛がしたくて。新山千春さんインタビュー【2】
本当に遅めの時間しか取れないのかもしれませんが、いかがわしさは一切感じずにちゃんと恋愛がしたかったので、自分のプロフィールに「平日にランチかお茶できる方」という条件を加えたんです。すると、大体の男性は「平日の昼は仕事をしているから、その時間は難しい」となって会えないんですよ。
ーーいまのパートナーはそんな条件に見事マッチしたんですね。
新山はい。出会う方が絞られるなかで、いまの旦那さんはちょうどサンフランシスコから仕事の関係で日本に帰ってきたタイミングでマッチできたんです。もし友達からアプリを勧められたのがもう少し遅かったら、私が登録を迷っていたら……いまの旦那さんにも出会っていなかったと思います。
■新山千春さん/タレント
1981年1月14日生まれ、青森県出身。第20回ホリプロタレントスカウトキャラバンの審査員特別賞の受賞をきっかけに芸能界入りし、1996年公開映画『お日柄もよくご愁傷さま』で女優デビュー。
タレントとして活動する傍ら、2012年には連続テレビ小説『カーネーション』(NHK)にも出演するなどさまざまなドラマや映画で活躍。近年は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)