ブラス×アイドル融合ユニット C;ONインタビュー「今は自分たちのスタイルを確立できて、どこに出ても「これが正解」と思ってやれている感じがします」
武器になって楽しいなと思います。
杏実私はめちゃめちゃ苦戦して、本番で成功するかイチかバチかの曲が「微熱」です。リリースはしてなくて、ビルボード横浜やコットンクラブでのジャズライブでしか披露していません。本格的なジャズ曲で、私はクラシック出身でポップスをやってきたので初挑戦。ソロが16小節あって、すごく難しくて。でも、弾けたときの達成感は大きいです。
――10月からの『Brass On』ツアー、どんなステージになりそうですか?
栞音対バンの20~30分のライブでは一番強い楽曲を選んでますけど、ワンマンのツアーではバラードも入れられるので。私たちの強みをより見せられて、もっと好きになってもらえると思います。
愛佳メンバー全員、毎回のライブに本気で、熱く前だけを見ていて。C;ONは楽器を持って、ヒールを履いてドレッシーな衣装で踊ったりするから、高貴なイメージを持ってもらいがちなんです。でも、実際はライブが終わったら、すごい汗だくでゼイゼイしている。そういうところで本気を感じます。
栞音この前、普段はワンマンでしかやらない「もしも」を対バンで歌ったんですけど、イヤモニをつけてなくてリズムが取りにくくて、悔しい感じになってしまって。