くらし情報『ブラス×アイドル融合ユニット C;ONインタビュー「今は自分たちのスタイルを確立できて、どこに出ても「これが正解」と思ってやれている感じがします」』

ブラス×アイドル融合ユニット C;ONインタビュー「今は自分たちのスタイルを確立できて、どこに出ても「これが正解」と思ってやれている感じがします」

中学時代は部活のバトントワリングに打ち込んで、3年間全国大会に行きましたけど、その後、また歌いたくなって。高校からライブ活動をするようになりました。

ブラス×アイドル融合ユニット C;ONインタビュー「今は自分たちのスタイルを確立できて、どこに出ても「これが正解」と思ってやれている感じがします」

栞音(vo)
――聖奈さんがユーフォニアムを始めたのは、学校の吹奏楽部とかから?

聖奈(euph&b.tp)最初は小学校の金管バンドクラブで、4年生からアルトホルンをやっていて、6年生のとき、ユーフォに変えることを自分で決めたんです。柔らかい音色も好きだし、楽団の中でソロが多いわけではないけど、裏メロとかベースとか、いろいろな役割があって楽しそうだったので。

――アニメの『響け!ユーフォニアム』では、ヒロインは最初、本当はトロンボーンをやりたくて、ユーフォニアムは「重いし地味だし嫌だな」と思っていたとのくだりがありました。

聖奈だいたいみんな、自分からユーフォは選ばないんですよね。でも、私は人と違うことがしたくて。主旋を吹くより地味でも深くて、突き詰めたら面白い楽器だと思っていました。


――佳子さんのサックスも部活から?

佳子(sax)ブラスバンドで金管楽器を小学3~4年生から始めて、サックスは中学生になって出会いました。主メロやソロが多くて「何だ、この花形な楽器は!?」

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