柳楽優弥&中川大志が信頼を築くためにしていること「必要なものはリスペクト」
子どものときに会っている人に再会できるのはまた特別なんですよね。
--長く続けていらっしゃるからこそ、ですよね。柳楽すごく幸せなことだな、と思います。
――中川さんは、今回、先輩の柳楽さんとの現場はいかがでしたか。
中川柳楽さんとはCMでご一緒していたんですけど、そのときから作品でもご一緒してみたいな、という思いがずっとあったんです。自分がこの世界に入る前から見ていた先輩ですから。特に今回は、少しずつバディのような関係性になっていくということだったので、そこも楽しみでした。
漫画と現実とのバランスがすごくアラタの役も難しいところだと思うんですけど、それをこういうバランス感覚でやるんだ!っていう。
それが現場で見ていて楽しかったですし、刺激を受けて、僕も気合が入りました。
集中しやすい環境だった撮影現場
――物語はシリアスなシーンも多かったと思うんですが、現場の雰囲気についても教えていただけますか。
柳楽堤さんはわりと毎回同じスタッフさんで、多分今回はカメラマンさんを変えてたんじゃないかな?カメラマンさんは大志くんと大河ドラマをやっていて。
中川「鎌倉殿の13人」で、チーフで撮っていた方ですね。