【洗剤はNG】料理好きの必需品・中華鍋の焦げつき汚れをお手入れしてみた
フライパンとは違い、こまめに手入れをしないといけない中華鍋。しかし正しい手入れの仕方が良くわからない……という方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、中華鍋の正しい手入れの仕方を紹介していきます。知らない間にサビてしまっていた、なんてことがないようにお手入れをしておきましょう。
近年、料理アプリやSNSの影響もあり、家庭で本格的な料理を作る人も増えています。そんな影響もあり中華鍋を購入してみた、なんて方もいるのではないでしょうか?
中華鍋を買ってみたものの、手入れの仕方がよく分からず、何となく洗ってしまっている方もいるでしょう。
そこで今回は、中華鍋の正しい手入れ方法を紹介していきます。
■目次
1.中華鍋を洗うときに洗剤はダメ
2.洗ってみた
3.焦げを落としてみた
4.保管してみた
まとめ
1. 中華鍋を洗うときに洗剤はダメ
結論から言ってしまうと、中華鍋をキッチン用の中性洗剤で洗うのは絶対にNG。
理由は中華鍋の鉄板に張っている油膜が、全て流れてしまうからです。後でも紹介しますが、中華鍋は料理をするたび、徐々に鉄板の油のコーティングが厚くなっていきます。