暖房機別のメリット、デメリットとは!?いつの間にか高くなっている暖房費を節約する方法
「暖房効果をあまり感じられないにもかかわらず電気代が高い!」と悩んでいる方は、まずフィルター掃除を実施してみましょう。
●エアコンの温度設定は自動運転に
続いては、エアコンの節電方法について。エアコンの電気代を抑えたい場合、自動運転にしておきましょう。エアコンは室外機のコンプレッサーというものが回転し、指定した設定温度まで調整します。一方、電気代がもったいないからといって微弱運転にしてしまうと、その微弱の力で設定温度までコンプレッサーをフル回転させることになります。その結果、電気代が高くついてしまうのです。
「自動運転」設定にして温度管理をエアコンに任せれば、設定温度に達するとアイドリング運転、また設定温度から外れると、回転数を上げて設定温度まで調整します。そのため、無駄な電気代がかかることはありません。
●窓辺を工夫する(カーテンの丈や素材、窓にプチプチなど)
最後に暖房器具以外での、窓回りを工夫することによる断熱効果についてもご紹介します。
1つめは、ペアガラスかトリプルガラスに交換するという選択。費用はかかりますが、断熱効果が高くなります。ガラスを2枚ないし3枚にすることにより、層ができて断熱効果が得られます。