くらし情報『食器・カトラリーの収納は使用頻度に合わせて定位置を決めよう【瀧本真奈美の収納ドリル #6】』

食器・カトラリーの収納は使用頻度に合わせて定位置を決めよう【瀧本真奈美の収納ドリル #6】

このとき心がけているのは、奥まで手が行き届くよう、食器を詰め込みすぎないこと。こうすることで取り出す際、ほかの食器が乱れることはありません。木製皿は〔ニトリ〕のファイルスタンドに立て収納にしています」(瀧本さん)

食器・カトラリーの収納は使用頻度に合わせて定位置を決めよう【瀧本真奈美の収納ドリル #6】


トレイの仕切りに合わせてカトラリーを分類見た目も美しい収納術!

食器・カトラリーの収納は使用頻度に合わせて定位置を決めよう【瀧本真奈美の収納ドリル #6】


箸やフォーク、スプーンなどのカトラリーは、箸立てと引き出し、どちらの収納がおすすめですか?

「取り出しやすさや見た目の美しさを考えると、引き出し収納がおすすめです。わたしの場合、〔ニトリ〕のスライドが付いた収納トレイを使っています。普段使いの必要最低限のものだけを入れ、色も抑えているので見た目にすっきりします。収納テクニックとしては、トレイの仕切りごとにアイテムを分類。取り出しやすいように並べて、横向きの状態でやや立て収納。お客様用の木のカトラリー類は、背面キャビネットの引き出しの中に、カップに入れて収納しています」(瀧本さん)

今回のポイント

食器は使用頻度に合わせて定位置を決め、さらに、よく使うものは手前に。各段に余裕を持たせることで奥まで手が届くというのも、出し入れのときに乱れないポイント。カトラリー類は、普段使いと来客用を分けて収納しておくようにしましょう。

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