くらし情報『どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃』

どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃

、六尺:50,000円(税別)、七尺:60,000円(税別)。

松竹梅のバランスやデザインに関しては関東風と関西風があり、松の飾り方が違います。関東風はやや下に松が配置することが多く、関西風は大胆に背面に松を配置することが多いです。一概には言えませんが、関東はシンプルで、関西はきらびやかなイメージでしょうか。〔八勝園〕では要望に応じて装飾品や雰囲気、飾り方をコーディネートしてくれますよ。

門松選びのポイントを教えてください

どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃


私たちが門松を選ぶときにポイントにすべき点も知りたいところ。竹にはいろいろな種類がありますが、門松によく使われるのは真竹(まだけ)や孟宗竹(もうそうちく)の2種類です。真竹は青々としていて発色がいいのに比べて、孟宗竹はややスモーキーな色合いです。
ご利用になる方の好みにもよりますが、新年のおめでたい時期には美しく鮮やかな色の真竹を使った門松がおすすめですよ。〔八勝園〕が採用しているのも厳選された真竹です。

どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃

一対で七尺:85,000円(税別)

2つセットで飾ることが多い門松の形は、“外こぼれ”と“内こぼれ”の2種あることにもぜひご注目ください。“外こぼれ”とは両サイドの竹がそれぞれ外側に傾斜がついているもので、『悪いものを外に払う』という意味があります。

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