くらし情報『どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃』

どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃

“内こぼれ”とは竹がそれぞれ内側に傾斜がついているもので、福を招き入れる・商売繁盛といった意味があります。飾るときに、少し気にしてみるのも楽しみのひとつになりそうですね。

園芸のプロが選ぶお気に入り門松3選

ここ数年〔八勝園〕で手がけてきた門松の中で、溝向さんお気に入りの3つを選んでもらいました。それがこちら!

どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃

一対で六尺:65,000円(税別)

関東風の代表作といっても過言ではないのがこちらです。非常にシンプルですが、その分素材の良さが際立っていて厳かな雰囲気を醸し出しているとのことですよ。


どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃

一対で七尺:85,000円(税別)

関東風をベースとしているこちらは、中央のダイダイがさりげなくワンポイントになってるかと思います。控えめな梅もかわいらしいですよ、とのこと。

どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃

一対で八尺:150,000円(税別)

ベースは関東風ですが、中央の装飾品がとても華やかで品がいいタイプがこちらです。赤、黄色、白、ピンクの発色が美しいですよね。

ちなみに、門松以外のお正月飾りも取り扱っている〔八勝園〕。せっかくなのでどんなものがあるのか教えてもらいました。


どうして飾るの?松っていうより竹じゃない?現代の門松について園芸のプロに直撃

左から、8,000円(税抜)

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