リフォームローンの審査や金利とは?住宅ローンとの違いを要チェック
この『特定増改築』とはどんな増改築が含まれるのか、チェックしていきましょう♪
まず1つめは、個人が住宅ローンを利用して『省エネ改修工事』を行い、一定の要件を満たした場合に、特別控除が適用されます。
『省エネ改修工事』とは、断熱改修工事とそれに伴う修繕・模様替えの工事を指し、『改修後は、住宅全体の性能等級が改修前より1段階以上上がること』『費用の額が50万円を超えるもの』など、さまざまな条件があります。
控除期間は5年間で、控除を受ける最初の年分と2年目以後では、適用の手続き方法が異なるので注意しましょう。控除額の計算方法や手続き方法の詳細は国税庁のHPで確認できますよ♪
詳しい制度内容についてはコチラ♪
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1217.htm
借入金で『バリアフリー改修工事』をした場合も特別控除が適用されます◎省エネ改修工事と同様に、一定の要件をすべて満たすことが必要です。
高齢者や障がい者の自立した日常生活を助けるのが目的のため、改修する人が『要介護または要支援の認定を受けている』『高齢者の親族と同居している』『50歳以上』などの条件に該当していなければなりません。