リフォームローンの審査や金利とは?住宅ローンとの違いを要チェック
がないため、金融機関側のリスクは必然的に高くなります。そのため、有担保型よりも借入額の上限が低く設定されているのが特徴です。
融資元や世帯年収などによっても異なりますが、住宅ローンの借入額は500~5,000万円、リフォームローンの場合は、50~1,000万円程度が相場でしょう。
リフォームローンも住宅ローンと同様に、貸金に対する利子を支払う必要があります。金利には固定金利・変動金利・固定金利選択型があり、どれを選択するかで金利額は変わってくるといえるでしょう。
住宅ローンの金利は1%を切るところも多いですが、リフォームローンはそれよりも割高に設定されているのが通常です。金利が高い理由の1つに、リフォームローンが無担保であることが挙げられます。
契約手続きの流れ
上記では住宅ローンとリフォームローンの違いを説明しましたが、契約時に『審査』がある点は両者に共通しています。
金融機関選びから支払いまでの『契約の流れ』を確認してみましょう。
まずは、借入先の金融機関を選び、仮審査を申し込みます。金融機関を選ぶときは、借入額・金利タイプ・返済方法などが自分に合っているかを確認してください。