リフォーム補助金はいくら受け取れる?各自治体の例を参考に調べよう
住宅改修費』があります。古くなった外壁の修理など、単に生活を快適にするリフォームは制度の対象外で、高齢者・障がい者の生活の安全・安心にかかわるリフォームに限られます。
また、本人の『自立した生活』や『介護者の負担の軽減』も目的であることを忘れないでくださいね。具体的なリフォーム内容については以下の項目で解説します♪
介護保険制度の『居宅介護(介護予防)住宅改修費』は、要支援1~2、要介護1~5のいずれかに認定された被保険者が受給できる補助金です。
●補助金の対象:介護保険被保険者証に記されている住居
●補助金内容:被保険者一人につき1回、改修費用20万円を上限に、9割(所得によっては7~8割)の費用が補助される。
補助金の利用回数は指定されておらず、1回で20万円を使っても、数回に分けてもOKです。自治体によっては独自の制度を設け、上乗せして支給しているケースもあります。詳しくはお住まいの市町村の窓口で確認しましょう!
介護保険の補助金対象になるリフォームは、屋内だけでなく屋外も含まれます。
なお、新築や増築工事は支給の対象にならないという点に注意しましょう。
●手すりの取り付け(廊下・便所・浴室・玄関など)