よって角質層はダメージを受け、荒れがひどくなってしまいます。
手肌の荒れがひどくなってしまうと、痒みが止まらなくなったり、あかぎれやひび割れが起こります。
夜も痒さでなかなか眠れません。
また、手肌に傷があると、手洗いをしても傷口にウイルスや菌は残ってしまう恐れがあります。
これから冬に向けて乾燥する日が続くようになりますが、感染症対策と同時に、手肌の乾燥から自分の身を守ることも必要です。
アルコール消毒から手肌の荒れを防ぐ方法
ハンドクリームを塗る
手肌の荒れを防ぐには、ハンドクリームを塗るといった保湿でスキンケアすると良いです。
手洗い後はしっかりと水分を拭き取り、たっぷりとクリームを塗り広げてください。手肌の荒れがひどいときは、「尿素配合」のクリームが効果的です。
尿素には荒れて固くなった角質層を柔らかくし、新しい細胞に入れ替わるのを早めてくれる働きがあります。
尿素配合のクリームはドラッグストアでも購入できます。
どれが良いのか分からなくて困ったときは、薬剤師さんに聞いてオススメのクリームを紹介してもらうと良いです。
わたしが乾燥の時期に手荒れを起こし、皮膚科にいく時間もなく、ドラッグクストアで購入していた尿素配合のクリームはこちらです。