【学生・社会人別】一人暮らしだと月々どれくらいの生活費がかかる?
【アパートとマンションの差額】一人暮らしの場合、住む物件はアパートかマンションの二択から選ぶことがほとんどでしょう。両者の違いは、建物の構造。アパートは・木造・プレハブ・造軽量鉄骨造のものマンションは・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)・鉄筋コンクリート造(RC)・鉄骨造(ALC)のものを指します。一般的にマンションの方が頑丈なつくりになっていて、5階建以上の場合は必ずエレベータが付いています。防音効果もマンションの方が高いので、同じエリアや同じ間取り、同じ築年数であっても、マンションの方が家賃は1万円ほど高くなります。
【間取りによる家賃の違い】一人暮らしの間取りは、主にワンルーム、1K、1DK、1LDKの4種です。ワンルームは、トイレやバスルームを除くすべてのスペースがひとつになっている部屋のこと。キッチンも部屋の中に含まれています。
一方、1Kはキッチンが部屋とは別で確立されているもの。そのため、1Kで6帖と記載されている場合は部屋のみの広さを指していますが、ワンルームの6帖にはキッチンも含まれているため、実際の部屋のスペースは6帖未満になってしまいます。家賃で比較すると、ワンルームと1Kでは、同じ立地や敷地面積であっても、最大1万円の差額が生じることも珍しくありません。