くらし情報『住宅購入後にかかる維持費まとめ!税金、保険、修繕費を意識して正しく計画を。』

住宅購入後にかかる維持費まとめ!税金、保険、修繕費を意識して正しく計画を。

住宅購入後にかかる費用は、おもに税金、保険、修繕費の3つに分かれます。税金は、固定資産税と都市計画税の納付が毎年1回必要です。保険は火災保険と地震保険について、それぞれ保険料がかかります。補償内容を吟味して保険商品を選びましょう。修繕費は5年~10年に1度、塗装やシロアリ防除などの対策が必要です。すべてを合算すると、30年間で13,000,000円程度維持費がかかる計算になります。積み立てを行うなどして意識的に資金繰りをしましょう。

■住宅にかかる税金

目次

・住宅にかかる税金
・住宅にかかる保険
・住宅にかかる修繕費
・住宅の維持費はどのくらい?30年間でかかる費用を試算
・まとめ
住宅購入後にかかる維持費まとめ!税金、保険、修繕費を意識して正しく計画を。


住宅購入後にかかる税金には、固定資産税と都市計画税があります。
毎年市町村に納める必要のある税金です。【固定資産税】固定資産税は以下の計算式で算出します。税額=固定資産税評価額をもとにした課税標準×1.4%(標準税率)なお税率は1.4%を標準としていますが、市町村が独自に定める場合があるため、地域によって異なることに留意しておきましょう。固定資産税評価額とは、固定資産税の税額を決めるための基準のことです。市町村が3年に1回更新します。土地の固定資産評価額は一般的に、地価公示価格(国が定める土地の価格)の70%が目安です。建物の一般的な固定資産評価額は、新築時の価格から経過年数分を引いた額になります。

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