くらし情報『法事と法要の違いって?一般的には何回忌までやるべき?知っておきたい、法事の必要性』

2017年3月8日 13:59

法事と法要の違いって?一般的には何回忌までやるべき?知っておきたい、法事の必要性

といいます。この日は亡くなった方が無事に三途の川を渡れるよう願いましょう。初七日では、遺族だけではなく親戚や友人、知人も列席します。僧侶が読経したあと、全員で焼香や御斎(おとき:法要後の食事会)を行います。
法事と法要の違いって?一般的には何回忌までやるべき?知っておきたい、法事の必要性


また最近では、火葬場からの遺骨を迎える「還骨勤行(かんこつごんぎょう)」も初七日で行われるようになっています。一般的な葬式をイメージすると分かりやすいでしょう。【14日目:二七日(ふたなぬか)】二七日は、亡くなった方の「殺生行為」に対する減罪を願う日とされています。遺族のみで営まれ、僧侶の読経や焼香に関しては省かれます。
【21日目:三七日(みなぬか)】三七日は、亡くなった方の「邪淫」に対する減罪を願う日です。こちらも遺族のみで営まれ、僧侶の読経や焼香に関しては省かれます。【28日目:四七日(よなぬか)】四七日は、亡くなった方の「言動」に対する減罪を願う日とされています。遺族のみで営まれ、通例では僧侶の読経や焼香が省かれます。【35日目:五七日(いつなぬか)】五七日は、亡くなった方の「全ての悪行」に対する減罪を願う日です。二七日や三七日、四七日と同様、遺族のみで行われ、僧侶の読経や焼香は省略されます。

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