法事に参加する際に気を付けたいマナーをご紹介します!
その際は出席時の返信よりも早めにハガキを出すのがマナーです。そして、三回忌までの法事であれば、「御仏前」と書いた供物料を現金書留で送ります。供花などの供物を贈るのもいいでしょう。供花は派手な色は避け、白を基調にしたものがマナーです。故人と親しくお付き合いをしてたのであれば、別の日に都合を付けてお参りしてもよいでしょう。
【返信ハガキへの記入方法】返信ハガキは出席か欠席に丸を付けてポストに入れるようになっていますが、そのまま出してはいけません。まず宛名が「(施主名)行」や「(施主名)宛」となっていますので、「行」や「宛」を斜めの二本線で消し、「様」に書き換えます。「御出席」「御欠席」と書かれている箇所に関しては、返信の際に斜めの二本線を使って「御」の文字を消して、「出席」や「欠席」のうしろに「させていただきます」と加えましょう。
また、参加する方の住所欄を表している「御住所」についても、同様にして「御」を斜めの二本線で消してから住所を書きます。同じく名前の欄も「御芳名」となっていますので、「御芳」を縦二本線で消して名前を入れます。このマナーは法事だけではなく、冠婚葬祭でのマナーとして覚えておきましょう。